当社のSDGs
SDGsとは何か
誰ひとり取り残されることなく、
人類が安定してこの地球で暮らし続けることができるように、
世界のさまざまな問題を整理し、解決に向けて具体的な目標を示したのが、
SDGs(持続可能な開発目標)です。
2015年に国連で採択され、国際社会は一致団結して、
2030年を目指してこの目標を達成しようと合意しました。
SDGs17の目標
SDGsには、世界を変えるための17の目標があります。
あらゆる形の貧困を世の中からなくし、不平等とたたかい、
気候変動に対処しながら、
「誰ひとり取り残さない」ための取り組みです。
2016年から本格的な取り組みが始まり、
2030年を目標の達成期限にしています。
菅尾工業株式会社
SDGs宣言
事業を通じた環境への影響を可能な限り抑え、
継続的な環境への配慮を行うことが
明るい未来につながると考え、
SDGsへ積極的に取り組んでいきます。
2030年までに、資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れて、インフラや産業を持続可能なものにする。すべての国が、それぞれの能力に応じて、これに取り組む。また、さまざまな産業が発展したり、価値のある商品を創り出したりするための政策を整えることなどによって、開発途上国の国内の技術開発や研究、イノベーションを支援するということが目標とされています。
2020年までに、だれも取り残さず、資源を効率的に使い、気候変動への対策や災害への備えをすすめる総合的な政策や計画をつくり、実施する都市やまちの数を大きく増やす。「仙台防災枠組2015-2030」にしたがって、あらゆるレベルで災害のリスクの管理について定め、実施する。という目標に基づき当社でも災害に対するコンクリートを用いた製品の開発を進めております。
2020年までに、国際的な取り決めにしたがって、化学物質やあらゆる廃棄物(ごみ)を環境に害を与えないように管理できるようにする。人の健康や自然環境に与える悪い影響をできるかぎり小さくするために、大気、水、土壌へ化学物質やごみが出されることを大きく減らす。という目標のもと溶融スラグへの取り組みなどを行っております。