エレフット

エレフットは、高さ49.8cm、最大幅67.0cmと小さなサイズでありながら、約8.0kgと軽量なため、非常に持ち運びしやすい機能を持っています。 そのため簡単に運搬することができ、試験の場所を容易に移動することができます。 試験方法は、載荷板を介して荷重を直接載荷する直接載荷試験です。 荷重制御方式として段階式載荷を採用しており、各段階での反力として体重を利用します。 段階ごとに荷重を少しずつ増やしていき、その都度試験体の変形や破損が見られるかを確認します。 破損が見られる場合は、その前の段階の荷重値を最大耐荷重として記録します。 最大耐荷重がわかれば、その製品の支持力の目安として利用することができます。 エレフットは小型でありながら高い支持力を持つため、様々な場所での試験に適した試験機であると言えます。